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鈴木亮平&吉岡里帆出演『レンアイ漫画家』【2021/4新ドラマ】

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2021年4月8日フジテレビ系「木曜劇場」にて毎週木曜22時~放送中。

この作品も原作漫画をドラマ化しています。

注目ポイントは本作が民放連ドラ単独初主演となる鈴木亮平さん。

なんとなく「西郷どん」など大河ドラマのような歴史もののイメージがあり、ラブコメ現代劇ではどんな仕上がりになるのか開始前から楽しみでした。

ではさっそく作品についてご紹介していきましょう。

最新話の見逃しは「Tver」で

『レンアイ漫画家』のあらすじ

葬儀屋に勤める久遠あいこは、学生時代の憧れの先輩であった純の葬儀で、彼の兄・清一郎や彼の息子・レンと出会う。


清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまった。

職探しも難航する中、アパートに戻ると、出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男があらわれる。

あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。

そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。

清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。

その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されてしまう。

ちなみに・・・

原作漫画では主人公は葬儀屋の従業員・久遠あいこであるが、テレビドラマ化するにあたり、原作者了承のもと、原作漫画の主要人物であった漫画家・苅部清美を刈部清一郎に名前を変更した上、主人公に置き換えて物語が再構築されている。

Wikipediaより

『レンアイ漫画家』のスタッフ・キャスト

原作 : 山崎紗也夏『レンアイ漫画家』(講談社モーニングKC刊)


脚本 : 松田裕子 『ごくせん』、『東京タラレバ娘』


主題歌 : 佐藤千亜妃『カタワレ』

オープニングテーマ : BiSH 『ZENSHiN ZENREi』

<キャスト>
刈部清一郎(かりべ せいいちろう): 鈴木亮平
「刈部まりあ」のペンネームで少女漫画『銀河天使』を連載し大成功している。


大豪邸に住んでいるがプライベートは非公開のひきこもりな漫画家。人見知りでぶっきらぼう。


服装も無頓着でバスの乗り方もわからないほどおもてにでない。

パーカー姿で昼間から表にでると警察の職務質問に合うこともしばしば。

あいこに「おにがわら」を陰で言われている。

高校時代に弟からあいこの話を聞いていたのであいこの存在は知っていた。

久遠あいこ(くおん あいこ): 吉岡里帆
夢無し、彼氏無し、仕事無しのアラサー女子。

これまで何かしら問題のある男性としか交際したことがない「ダメ男ホイホイ」。


高校時代に清一郎の弟である純に5回告白してようやく交際できた。純は初恋の人である。

向後によって高額な報酬で雇われる。

漫画の題材になるように疑似恋愛をしなくてはならないのだが本当に好きになってしまい葛藤する。

刈部レン(かりべ レン): 岩田琉聖
清一郎の甥。清一郎の弟・純の息子。


生まれてすぐに母を亡くし、シングルファーザーの純に育てられたが、父も亡くして清一郎に引き取られる。


父親が亡くなってもすぐに泣くこともなく聞き分けがよくておとなしいが本当は孤独を感じている。


清一郎に対等な関係であることを認めさせてはれて家族の一員として迎え入れられる。

刈部純(かりべ じゅん):白石隼也
清一郎の弟。あいこの初恋の人。レンを男手ひとつで育ててきたシングルファーザー。超が付くほどの女好きだった。

向後達也(こうご たつや): 片岡愛之助
「少女モーニング」で清一郎の担当編集者。元ラガーマンでスポーツ誌から少女漫画雑誌に異動した経歴を持つ。


世話役でもあり、清一郎から信頼されている。

金條可憐(きんじょう かれん): 木南晴夏
清一郎の後輩漫画家。清一郎(刈部まりあ)をライバル視している。しかし清一郎の正体が男性であることなどのプライベートは知らない。

二階堂藤悟(にかいどう とうご): 眞栄田郷敦
あいこが行きつけの店、カフェバー「2STORY CAFE」の店長代理。恋愛観などイマドキの若者。

伊藤由奈(いとう ゆな):小西桜子
「2STORY CAFE」のウェイトレス。二階堂に好意を寄せている。

●その他
早瀬剛(はやせ つよし): 竜星涼
元ラガーマンで向後の大学ラグビー部の後輩で一流企業に勤務するエリートサラリーマン。

あいこの疑似恋愛ミッションの最初のターゲット。

明るく爽やかであいこが丸の内OLという嘘をついていたことにも腹をたてず本気であいこに恋をしてしまう。

いっけんさわやかな好青年だが、このあとちょっとしたトラブルに・・・

佐藤千亜妃『カタワレ』、BiSH 『ZENSHiN ZENREi』聞くならレコチョク


『レンアイ漫画家』の感想・注目ポイント

鈴木亮平さんの魅力がいっぱい

ラブコメでも特殊メイクや体重の増減なしで挑んでいる今作ですが、きっちり演じているすがたはさすがです。

変わり者でひきこもりですが、漫画に対してはストイックなすがたはかっこいいですね。

ヒロインのあいこへ高校時代から何か想いがあるのかしらとにおわせています。


また、ひきとった弟の息子レンとの交流で人間味がでているシーンも魅力的でした。

ヒロインを取り巻く男性たち

ミッションが漫画の題材のために「疑似恋愛」をしなくてはならないのですが、ヒロインのあいこを取り巻く男性たちが素敵なひとばかり。


贅沢ですが、清一郎の号令で別れなくてはならないのがつらい。

そりゃ本気になるし、別れたくなと葛藤しますよね。

贅沢な悩みですよ。

あいこが真のパートナーと出会える日がくるのか今後が楽しみです。

ライバルの木南晴夏さんがいい

「刈部まりあ」こと清一郎のプライベートが一切公表されていないため、同じ漫画家でライバルの金條可憐がかき回しそうですね。


こういう役木南さん上手ですね。

お金もちで派手好きで強気な性格。

縦軸のストーリー上で清一郎やあいこたちを追い込んでくれそうです、これは見逃せない。

テレビ朝日のドラマ「泣くな研修医」の印象とはまったく違うからすごいと感心しました。

『レンアイ漫画家』の口コミ・評判

ドラマ「レンアイ漫画家」
引用:フジテレビ

おおむね口コミは好評のようですね。



まとめ

吉岡里帆さんといえばNHKの朝ドラでは眼鏡で勤勉な女学生。

「カルテット」では玉の輿を狙うあざとい女などで実績を積んでいました。

しかし、一度主演ドラマが不調でしずんだ時もありました。

しかし今作では完全復活という感じで見ていて応援したくなる役どころ。

個人的に彼女の作品から遠ざかってしまっていましたが本作は継続してみていきたいと思いました。

これからどんな恋のお相手が登場するのか?はたまた清一郎との恋が生まれるのかお楽しみです。

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