
2021年7月8日スタート、毎週木曜深夜1時10分からテレビ東京系で放送中。
深夜枠のテレビ東京というだけでもう期待しかない。
題材も「野球」と「人生」、そこに女子が絡むという絶妙なチョイス。
1話目から往年の名プレーヤーが登場するので野球ファンは違う意味で興奮する内容になっています。
では詳しい内容についてご紹介していきましょう。

『八月は夜のバッティングセンターで。』のあらすじ

女子高生・夏葉舞が夏休みの間アルバイトをする都内のバッティングセンターを舞台に、「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、元プロ野球選手の伊藤智弘が毎回バッティングセンターを訪れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく「ベースボール・ヒューマンドラマ」。
引用:Wikipedia
『八月は夜のバッティングセンターで。』のスタッフ・キャスト
原案:「八月のシンデレラナイン」(スマートフォンゲームアプリ)
脚本:山田能龍、矢島弘一
オープニング曲 :クリープハイプ「しょうもな」
エンディング曲 : クリープハイプ「こんなに悲しいのに腹が鳴る」
<キャスト>
夏葉舞:関水渚
女子高生。夏休みの期間だけ伯父が営む「夏葉バッティングセンター」でアルバイトをする。女子の野球部員だったが試合中の出来事がきっかけで部活や仲間から距離を置くようになる。
伊藤智弘:仲村トオル
「夏葉バッティングセンター」で毎晩のようにお客さんのスイングを眺めている記録にも記憶にも残らなかった元プロ野球選手。
親友の幹也の依頼でバッティングセンターを訪れ、そこにやって来る悩める女性たちを「野球論」で解決に導く。
第一回ゲスト
坂本ゆりこ: 木南晴夏
化粧品会社の中間管理職。仕事ができるが地味でおとなしくなかなか自分の意見がいえないので損な役回りばかり押し付けられる。頑張った仕事も要領がよく目立つ同期に横取りされて「誰からも認めてもらえない」と嘆く日々を過ごしている。
岡島秀樹(野球レジェンド・中継ぎ投手): 岡島秀樹(本人役)
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『八月は夜のバッティングセンターで。』の感想 ※一部ネタバレ
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— ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」⚾️テレビ東京【公式】 (@tx_hachinai89) July 13, 2021
ドラマ「#ハチナイ」第2話
7/14 深夜1:10〜?
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ドラマ「#ハチナイ」第2話に出演するレジェンド、山﨑さんのコメントを公開⚾
本作で3作目となるドラマ出演、野球について語っていただきました。#八月は夜のバッティングセンターで 。#関水渚 #仲村トオル #堀田茜 pic.twitter.com/N6rZQslwVu
「Life is Baseball」の意味
第一回では中間管理職として上からも下からも押される日々に疲れて「誰からも認めてもらえない」と嘆くゆりこを野球でいう「中継ぎ投手」に例えます。
先発投手のような華やかさはないけれど、ここぞという場面で抑えるのはチームにとって必ず必要な存在であり、愚直にこなすことで「必ず見ている人がいる」ことを教える。
まさかの岡島選手ご本人が登場して本格的な試合のシーンで再現しています。
カッコイイです。中継ぎの役割と実直にこなす姿。
もうねこれは頑張ってるのに報われないとおもっているすべての人に見てほしい。
そして必ずあなたの頑張りをみている人がいます!
結果的にゆりこは仕事を頑張ることでいつも手柄を横取りされていた同期の部下から「本当はこれゆりこさんがやってくれたんですよね?本当に助かりました!」と感謝されます。
そんなにうまくいかないよなんて思いますが、頑張っていればいつかは報われること岡島選手から学べます。
これからが楽しみなゲスト
2話目に登板するのは「山﨑武司(野球レジェンド・三振を恐れないバッター)」。
3話目の登板は「川﨑宗則(野球レジェンド・毎日の積み重ねに全力で取り組む遊撃手)」。
さらに4話目には「五十嵐亮太」が出演します。

球界の「キムタク」キターーーーー!!!!!
紹介するときの肩書きがかっこいいですよね!
野球ファンにはたまらないし次はだれがでるのか楽しみでしかたありません。
まとめ
どこかひょうひょうとした仲村トオルのお芝居がいいですね。
ただ、野球論になると異次元に飛ぶあたりなかなか面白いです。
今後も実際のレジェンドプレイヤーが登場する野球シーンはファンならずとも注目ポイントです。
夏の夜のドラマもいいけどフルスイングしにバッティングセンターへ行きたくなるドラマです!

暑いけど夜のバッティングセンターって気持ちいいよね!


