どうも、うつ病ブロガーのポモ子です。
体調を崩して一番つらいときにできなくなったことがいくつかあります。
そのなかの一つが「読書」でした。
本を読まないと生活に支障がでるかといえば、そこまで切実ではないと思います。
けれど、少しずつ体調が戻ってきた頃にしらべものをする時などでどうしても本と向き合わなければならない場面があります。
<こんなことありませんか?>
・文字が頭に入ってこなくて本を読む気にならない
・ほしい情報はインターネットだと不十分
・いつかは苦手意識を克服したい
もう「読む」のはやめませんか?
ちょっと!何いっちゃってんのよ!話終わりじゃないのよ!
まあまあ、落ち着いて!ひとつ解決方法を伝授するから!
【結論】逆転の発想!読めないなら聴けばいい。
ちょっと何いってるかわからないです。
でしょうね。説明していきます。
逆転の発想!「読めないなら聴けばいい」とは?
読もうとするからツライってことないですか?
だったら、読まない。
聴けばいいんです。
視覚的に文字を処理することが負担になるなら聴覚、音声から情報を得る方法を選択する。
どちらも内容が同じなら自分にあった方法で知識を得ることができればいい。
苦手意識の壁を越えてみるために「オーディオブック」と呼ばれる「聴く読書」サービスに一度トライしてみるのはいかがでしょうか?
オーディオブックのメリット・デメリット
実際に利用してみて感じたメリット・デメリットについてまとめてみました。
視覚での情報ではないという点では不利。
データなので、形に残らないのがさみしい、再利用できないという点は書籍そのものには勝てない。
逆に場所を取りたくない「ミニマル」な生活を好む人にはマッチしているサービスだと言えます。
本って結構場所取るんだよね・・・
サービス内容と種類・特徴
現在複数のサービスがありますが、最大手の2社が料金設定や扱う量の多さでとびぬけていましたので実際に使った感想をふまえて紹介します。
1.Amazonが提供する「Audible(オーディブル)」
もともとAmazonプライム会員だったので「Audible(オーディブル)」 を知っていました。
実際に利用するにはプライム会員とは別に申し込みが必要です。(簡単です)
Amazonといえば本も販売してますし、Kindleなどの電子書籍サービスも有名ですよね。
取り扱う本の数は世界一がウリ。(現在40万冊以上)
しかし、これ「洋書」も含めてなので、注意が必要です。
それでも「日本語」で聞くことができる本の数は現在1万8千冊です。
「Audible(オーディブル)」 の内容
●サービス内容
・毎月1冊無料のボーナスタイトルを選べます。
・自由に選べるオーディオブック1冊(値段は関係なし)
・ポッドキャスト聞き放題(返品・交感可能)
それ以外にも聴きたい本があれば購入できます。
●料金
月会費1,500円(
初回30日は無料で利用でき、期間内に解約すれば0円です。
初回無料なのでお試ししてみて解約しても選んだ本は引き続きアプリで聴くことができるのは大きなメリットですよね!
●対応してる機器、媒体
本はパソコンから選んで聴くときはスマートフォン、タブレット端末、アレクサなどのスマートスピーカー対応。
オフラインでも聴けます。
一度パソコンで本を選べばあとはスマホで聴くことができるので、スキマ時間、お休み前などに利用できるのが魅力です。
寝る前に動画などを見るとブルーライトの影響で目がさえてしまうと言いますが、こちらはナレーターさんの声が心地よくゆったりとした気持ちになれます。
たまにそのまま寝落ちしちゃうんですが、何回でも聴けるからいいですよね!
●ポッドキャストとは?
ポッドキャスト(英: Podcast)とは、インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つであり、オーディオやビデオでのウェブログ(ブログ)として位置付けられている。インターネットラジオ・インターネットテレビの一種である。
引用:Wikipedia
インターネットラジオというイメージですね。
「 Audible(オーディブル)」のポッドキャストは「瞑想」や「英会話」、「自己啓発・考え方」などの内容があり、なかにはお笑い芸人EXITの「チャラ英会話」なんてのもあります。
ビジネスパーソン向けのようで、ストレスフルな人に向けた内容も多いのでガヤガヤしたテレビが苦手なかたにも相性がいいかも!
2.オトバンクが提供する「audiobook.jp(オーディオブック)」
オトバンクが提供している「 audiobook.jp(オーディオブック) 」
近年サービス利用者も急増中です。
扱うタイトル数は約2万3千冊以上となり、日本語の書籍では 「Audible(オーディブル)」 を上回ります。
「聴き放題プラン」があり料金は「Audible(オーディブル)」 の半額なのも魅力です。
ただし選べるタイトルが決まっているので聴きたい本がない場合は別途購入することになりますので注意が必要です。
「オーディオブック」の特徴
●サービス内容
オーディオブックの強みは「聴き放題プラン」月額750円(税込)です。
ただし、選べる本が決まっているので注意が必要。
別途支払った金額に応じてポイントが付与されて聴きたい本を購入できますので「聴き放題プラン」とあわせて利用する方法もありですね。
●料金・システム
他にもに選べる月額料金プラン!
一番安いプランで月額550円(税込)~33000円(税込)まで。
料金に対してポイントがもらえ、ポイントで本が購入可能。
毎月1ポイント=1円が付与されます。
初回30日間無料お試しあり!(いつでも解約可能です)
●便利な機能
・付せん機能
・2倍速再生機能
・スリープタイマー機能
●対応してる機器、媒体
本はパソコンからだけでなくスマホからも購入可能。
聴くときはスマートフォン、タブレット端末、スマートスピーカー対応。
バックグラウンドやオフラインでも聴けます。
まとめ
できないと悲観するよりもできる方法を探してみると少しだけ毎日が変わるかもしれません。
もともと「読書」が苦手なわたしも音で聴くとなぜかすんなりと頭に入ってきました。
普段は難しそうだなと思う本ほど「聴く読書」を利用することで乗り越えられるかもしれません!
いずれも初回は無料で試せますので相性がいいかどうかぜひトライしてみてください。