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北川景子&永山瑛太出演『リコカツ』まとめ【2021/4新ドラマ】

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2021年4月16日スタート毎週金曜夜22時~TBSテレビ系にて放送中。

「金曜ドラマ」の作品はラブコメ、ファミリー、ヒューマンドラマが比較的多いですよね。
今回の作品は「離婚」をテーマに家族や仕事、生き方についてコミカルかつそれぞれの立場で考えさせられる内容になっています。
結婚している人もそうでない人も楽しめそうです。

ではドラマ『リコカツ』についてご紹介していきましょう。

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『リコカツ』のあらすじ

ファッション誌の編集者をしている咲は5年間交際した弁護士の青山から結婚する気はないといわれて破局。
立ち直るために後輩と雪山登山にやってきたが、滑落してしまう。
そこへ救助にやってきた航空自衛隊員・紘一に運命を感じて交際0日で結婚。
「この人にかけてみたい」と新婚生活をスタートさせたはいいが価値観の違いや知らなかった性格の不一致で離婚することを決意。

しかし、時を同じくして紘一の母から離婚することを聞かされて言い出せなくなってしまう。
それぞれの家族が「離婚」について思いをめぐらせるなか二人がだす結末とは。

『リコカツ』のスタッフ・キャスト

ドラマ「リコカツ」
引用:TBS

脚本 : 泉澤陽子 「大恋愛〜僕を忘れる君と」
主題歌 : 米津玄師「Pale Blue」

<キャスト>

水口咲(みずぐち さき): 北川景子
泉潮社のファッション誌編集部員。5年交際した弁護士の青山に結婚の意思がないと知り別れる。雪山で遭難した際に救助した緒原に運命を感じ交際0日で結婚する。
仕事に対してやりがいとプライドを持ち取り組んでいるが家事は不器用で料理も苦手。
価値観の違いで紘一とけんかになり「離婚する」ととっさに言ってしまい収集がつかなくなる。

緒原紘一(おばら こういち): 永山瑛太
航空自衛隊・航空救難団のエース隊員。代々自衛隊の家系でまじめで堅物。口ベタなのに余計なことを言って誤解をうんでしまう。自衛隊での任務の延長で生活しておりトレーニングと身の安全を優先に考えるため咲との価値観がまるで違う。恋愛の経験がないので女心も理解できない。

● 水口家
水口武史(みずくち たけし): 佐野史郎/第四話⇒平田満
咲の父。大手広告代理店に勤務していたが定年退職。いまだに広告代理店の名刺を持ち歩き定年してもなお浮気ぐせが治らない。自分では「うちは自由にさせている」と思っている。

水口美土里(みずぐち みどり): 三石琴乃
咲の母。美魔女として本を出版するなど忙しくしているが夫の束縛にウンザリしている。
武史の女癖の悪さは知っていて証拠を集めて離婚をしようと計画している。

鹿浜楓(しかはま かえで): 平岩紙
咲の姉。娘をつれて家出中。ホテルに泊まったり咲夫婦の留守中の家に泊まりにいくなど転々としているが家出していることはまだ家族に知られていない。

鹿浜梓(しかはま あずさ): 夏野琴子
楓の娘。小学2年生。楓とともに家出中。いつになったら家に帰れるのか不満を抱いている。おやつを食べてゲームをしてる姿はいっけん子どもらしいが、大人同士の浮気や離婚の話に割り込んでは的確な意見を言うすこし大人っぽさがある。

● 緒原家
緒原正(おばら ただし): 酒向芳
紘一の父。元自衛官。厳格な性格で亭主関白。家庭のことは妻にまかせきりで一切なにもしないしできない。家を出た薫のこともどうせ自立することはできないのですぐに帰ってくると意地を張って探そうともしない。

緒原薫(おばら かおる): 宮崎美子
紘一の母。良妻賢母な女性だが、息子の紘一が結婚したため離婚を決意。
ある日離婚届をのこして家を出てしまう。夫の正がすきだから甘い味付けにしていた卵焼きが本当は苦手で食べることができずにいた。このことは紘一との秘密だった。

● その他
三本木なつみ(さんぼんぎ なつみ): 大野いと
泉潮社の編集部員。咲の後輩。

青山貴也(あおやま たかや): 高橋光臣
弁護士。咲の元カレ。離婚するカップルを仕事柄多くみていることや結婚に対してコスパが悪いという考え。咲とは結婚するつもりがないことが原因で破局。しかし咲が結婚してしまったことで後悔しまだ未練が残っている。
通っているスポーツジムが紘一と同じでひょんなことから知り合いになるが、咲の結婚相手とは知らないでいた。

一ノ瀬純(いちのせ じゅん): 田辺桃子
紘一の航空救難団での後輩。救難ヘリコプターの副パイロット。
紘一に好意を寄せていたが、その気持ちを伝える前に紘一が咲と結婚してしまう。しかし、あきらめきれずにいるため二人を邪魔をしようとあれこれと画策する。

『リコカツ』の感想・ネタバレ

美しすぎる北川景子とやりすぎている永山瑛太

「見た目だけで仕事をもらっていいですよね」と後輩からねたまれる咲を演じる北川景子さん。
もうね、すべてが美しすぎる。
雪山で遭難して美しい、階段から転げ落ちても美しい。
度入りメガネで薄化粧でも美しい。眼福そのもの。

対して自衛隊員の役をやりすぎくらいに演じている永山瑛太さん、最高ですね。
声の発声から気合が感じられます。
大変そうだなと思いつつ、そこまでやるから笑えるんです。
この二人じゃまあ離婚するわなとみていて納得。
本当に離婚するかは最後までお楽しみですね。

一族総離婚という設定

ドミノ離婚とでもいうのでしょうか、こんなに都合よくまあみんな離婚したがりますよね。
しかも怪しい女の影やら男の影やら誘惑はある。


理由はほかにもあるのでしょうからそれが何かが次第に判明するのでしょうけど、そのまま別れてしまうのか、修復されるのかご両家の家族事情にも注目ですね。

すれ違うこころ

すこしの意地で引き返せなくなってしまう咲と紘一。交際0日婚ゆえのすれ違いでみていてなんとも歯がゆいしもどかしい。
さらにそれぞれ恋敵があらわれては絶妙なタイミングで二人を引き離そうとするのでやきもきします。

後半からエンディングにかけてすでのお約束のように流れる主題歌の米津玄師「Pale Blue」が頭からはなれません。あー早く続きを見たい!

米津玄師「Pale Blue」聞くならレコチョク

まとめ

離婚するのは大変と聞きます。
体力も気力もいるらしいですよね。物語では女性は家庭におさまるべきという考えや女性の自立の問題。男性の定年後の離婚などいま話題になっている点についてもスポットが当たっています。
はたしてそれでも別れたい人々とその先にまっているのは明るい未来なのか、今後の展開を見守りたいです。

ポモ子
ポモ子

咲をめぐってさらにライバルが登場するのか?!もう金曜日がまてません

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