広瀬すず＆櫻井翔W主演作『ネメシス』【2021/4月新ドラマ】

2021年4月11日スタート、毎週日曜22時30分から日本テレビ系列で放送。

日曜22時30分のドラマはヒット作が多いですよね。

「デスノート」、「今日から俺は!!」、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」、「あなたの番です」などなど。

映画化された作品もあります。

今作は出演者が総勢75人以上であるとスタート前から話題です。

初回からすでに豪華なメンバーが出演しています。

コミカルでテンポよく進む展開と主演の広瀬すずさんと櫻井翔さんのコンビネーションが見事な『ネメシス』。

さっそく内容をご紹介していきましょう。

最新話の見逃し配信は「TVer」

『ネメシス』のあらすじ

横浜のさびれたビルの2階に居を構える探偵事務所「ネメシス」。

天才すぎる助手の美神アンナ（広瀬すず）、「自称」名探偵だが実際はポンコツ探偵の風真尚希（櫻井翔）、ネメシスの社長（CEO）であり探偵歴30年の大ベテラン栗田一秋（江口洋介）の3人。

そこに舞い込む難事件を解決に導くために奔走する物語。

その裏で突然失踪してしまったアンナの父をひそかに探す親友の栗田だった。

『ネメシス』
ついに今夜10時30分スタート‼️

3ショットのカウントダウン?️‍♀️?️‍♂️?

見どころと、リアルタイム視聴への強い思い?を、語ってくれてます?

わちゃわちゃ楽しい雰囲気が伝わればうれしいです?✨#広瀬すず #櫻井翔 #江口洋介#ネメシス pic.twitter.com/SWyUURpZlo

— 『ネメシス』【公式】第4話こんや10:30 (@nemesis_ntv_) April 11, 2021

『ネメシス』のキャスト

美神アンナ（みかみ あんな）：広瀬すず
探偵事務所「ネメシス」のスタッフ。
事件現場に出向いて風真の助手として事件解決に導く。味覚のセンスが独特。
ネメシスが設立される3か月前までインドで暮らしており、失踪した父・始の親友である栗田を頼って来日した。

風真尚希（かざま なおき）：櫻井翔
探偵事務所「ネメシス」の探偵。自称『名探偵』だが新人で実績はなく、探偵のセンスはゼロ。そのため事件解決はアンナたちのフォローなしでは成立していない。

栗田一秋（くりた かずあき）：江口洋介
CEO。もともとは栗田探偵事務所の探偵だが「ネメシス」と改名したのを機に事件解決は風真たちに任せることに。
どうしても「CEO」という呼び名がしっくりこないため「社長」と呼ばれる。
探偵歴は30年。失踪したアンナの父・始の行方を追っている。

美神始（みかみ はじめ）： 仲村トオル
アンナの父。失踪中の大学教授。2020年10月、移住先であるインドから一時帰国し、風真や栗田と共にある人物の墓参りをしていたが、その時を最後に消息を絶ってしまう。

●神奈川県警
千曲鷹弘（ちくま たかひろ）： 勝地涼
捜査一課の刑事。通称「タカ」。ユージの相棒。
時代遅れのスーツにコート、歩き方などの見た目や発言が「あぶない刑事」そのもの。

四万十勇次（しまんと ゆうじ）：中村蒼
捜査一課の刑事。通称「ユージ」。タカの相棒。
こちらも「あぶない刑事」の見た目そのもの。

小山川薫（こやまかわ かおる）： 富田望生
捜査一課の刑事。タカとユージの後輩。
薫と呼ばれているが、現代のルールにしたがって二人にツッコミをいれる。
いまどきの刑事。（浅野温子さんのテイストはない）

次回予告ナレーション：下野紘　「アニメ：鬼滅の刃（我妻善逸 役）」

『ネメシス』の感想・注目ポイント

豪華すぎる俳優陣、総勢７５人以上が出演

第一話からかなり豪華な俳優陣が出演していますね。総勢75人以上が出演というから見ごたえあり。

新たな事件や「ネメシス」のサポートメンバー、アンナの父にかかわる人物などだれがどんな役で登場するか楽しみです。

個人的には江口洋介さんと仲村トオルさんの共演や広瀬すずさんと富田望生の「なつぞら」（NHK朝ドラ）コンビに沸いてしまいました。

見事なコンビネーション

櫻井翔さんがわかりやすく「ポンコツ」探偵を演じてますね。

まさか広瀬すずちゃんがカンぺを出してフォローってバラエティのフロアさんじゃないんだからと思ったらそれすら見えない櫻井さん。笑えます。

お約束ですが、推理を披露されている容疑者や刑事たちはあきらかに不振に思わない。

いつかポンコツなのがバレるのではといまかいらぬ心配をしています。

ナイスなコメディパート

日本テレビだから許されたのか神奈川県警に「あぶない」刑事がでてきます。

まさか令和にダブルのスーツでリーゼントの「タカとユージ」を拝めるとは。

どうせならワンレン＆肩パッドも見たかったのですがそこはしっかりと令和の「カオル」がつっこんでいます。

勝地涼さんってこういう役をやらせると最高に上手ですよね。憑依してます。

オマージュよりもいい意味で我が物にしているから笑えるんですね。

まとめ

コメディな要素が多いのですがアンナの父の失踪という縦軸の謎が気になります。

さらに初回の冒頭に登場した赤ちゃんはだれなのか、その背景には何があるのかなど気になるポイントがうまく絡み合っています。

すべての謎が解き明かされるまで見逃せない作品です。