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『藤井風』のカバーを聞くならORIGINAL LOVEも聴いてほしい理由

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『藤井風』のカバーを聞くならORIGINAL LOVEも聴いてほしい理由

宇多田ヒカル以来の天才現ると話題の男性シンガー「藤井風」さん。


すでにアルバムの売り上げも好調でドラマの主題歌やCMに楽曲を使われているなど活躍がめざましいですよね。

ポモ子
ポモ子

ドラマ「にじいろカルテ」のエンディングテーマ、よかったですよね

彼がデビューするまえご実家でピアノの弾き語りをした動画をYouTubeにアップしていたことは有名ですよね。

まだご覧になってない方はぜひ一度みていただきたい。

<藤井 風(ふじい かぜ)さんのプロフィール>

1997年生まれ。岡山県出身のシンガーソングライター。

幼少期よりジャズ・クラシック・ポップス・歌謡曲・演歌など、あらゆる音楽を聴いて育ちミュージシャンを志す。


父の「これからはYouTubeの時代」という言葉により、実家の喫茶店(ミッチャム)で撮影したピアノカバー動画をYouTubeにアップ(当時12歳)。

その後、様々なカバー動画を投稿。

・2019年11月18日に初音源デビュー作となる「何なんw」を配信シングルとしてリリース。

・2020年5月20日、ファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が発売。


Billboard JAPAN総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”で総合首位を獲得した。

6月1日付のオリコン週間デジタルアルバムランキングでも1位を獲得。

・2021年3月23日、「第13回CDショップ大賞2021」において『HELP EVER HURT NEVER』が大賞受賞作品<青>となる。

公式HP:藤井 風 OFFICIAL SITE (fujiikaze.com)

公式YouTubeチャンネル:Fujii Kaze – YouTube

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『藤井風』オリジナルとカバーそれぞれの魅力

2020年5月20日に初のオリジナルアルバム「HELP EVER HURT NEVER」をリリース。

初回盤のみ11曲の洋楽カバー曲を収録したDISC2がついてくる2枚組となっています。

藤井風さんが12歳のころからはじめた公式YouTubeチャンネルではピアノの弾き語りを披露されておりその選曲は昭和歌謡からR&Bまでかなり幅広い内容になっています。

女性の曲は高音のファルセットを使って非常に美しくカバーされていますし、洋楽は英語の発音がよくピアノのアレンジもかっこよく仕上がっています。

注目なのは10代~20代の若さではなかなか選ぶのが難しいシブイ選曲。

これには驚かされます。

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『藤井風』オススメのカバー曲

個人的に注目したのはORIGINAL LOVEの「接吻」のカバーです。

まず最初に「接吻」という曲が「中島美嘉」さんがオリジナルだと思われていたならそれは間違いです。

彼女もカバーとしてリリースしています。

ほかにも多数のアーティストがカバーしている楽曲になります。

この「接吻」という曲自体が1993年11月にORIGINAL LOVEがリリースしています。


2003年に中島美嘉がカバーしてシングルリリースしています。

◆カバーされている歌手の方々◆

・鈴木雅之

・甲斐よしひろ

・中森明菜

・島津亜矢

・椿屋四重奏

・斉藤和義(ライブのみ。リリースはされていないですが、これはかなりすきです。)

ほかにも歌唱力がある方々が歌っていてそれぞれ魅力的です。


2018年に藤井風さんがYouTubeの公式チャンネルでカバーを披露しています。


2021年5月の段階ですでに再生回数が約228万回となっています。すごいですね。

藤井風さんカバーの「接吻」

個人的に90年代初頭の「渋谷系音楽」が大好きな私ははじめて藤井風さんの歌声をきいて「昔の田島貴男氏(ORIGINAL LOVEのヴォーカル)に似てない?」と思いながら自己分析をしてみました。

厳密にいえば高音部は「高野寛」さんのようなさわやかさ。

ソウルフルな歌唱は「平井堅」さん。

このいいとこをギュッとした印象をうけました。

でも年齢を聞いてびっくり。ぜんぜんお若い。

しみじみするポモ子
しみじみするポモ子

どうしてそんな色気があるんでしょうか。不思議だわー?

似ているか似ていないかというのはあくまで個人の感想なのです。

かなり大人っぽい歌であっても表現力にたけているので歌い上げてしまうというところであらたてめ「藤井風」さんのすごさが理解できました。

ORIGINAL LOVEとは・・・

1991年にメジャーデビュー。

メジャーデビュー時は5人のバンドだったが、1995年以降は田島貴男のソロユニットとなる。

ソウル、ジャズ、ブルース、ロックをテイストにした音楽性で1990年代の「渋谷系音楽」の代表格とされていた。

「月の裏で会いましょう」、「接吻」、「朝日のあたる道 」、「プライマル」などが代表曲。

近年では東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ楽曲「めくれたオレンジ」をリリースし話題になる。


ラジオ「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」時代に行われた「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ 2019」で岡村さんがカバーを披露している。

本家「ORIGINAL LOVE」の「接吻」がこちら

もっと知りたいと思ったらぜひこちらのアルバムから。

ベストアルバムですが、選曲がすばらしく豪華な内容になっています。一家に一枚!


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まとめ

アルバムの初回盤にはカバー曲が11曲入ったDISC2がありますが、この曲のチョイスが本当にいいです。

「バート・バカラック」が大好きな私にはたまらないですね。

ポモ子
ポモ子

バカラックといえばカーペンターズへの楽曲提供や多くの映画音楽を手掛けたヒットメーカー。アルバムでは2曲もバカラックサウンドをカバーしてます。



いい音楽を聴いて成長されてきたんだなというのがわかります。

新時代の天才ですが、ルーツがわかるとまた違う見方、聞き方ができると思います。

同じ曲ですが、聞き比べて発見することもありますので、ぜひ動画を一度チェックしてみてください、オススメします。

NEWS

初回限定だったDISC2が好評につきカバーアルバムとして発売決定しました!


手に入らなかったかたは要チェックです!

ちなみにジャケットをよーくみるとカバーのほうはうっすらと目を開いています。

そのまなざしにキュンですよ、吸い込まれないように注意です!

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